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たぐさ
ふりがな文庫
“たぐさ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
タグサ
語句
割合
手草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手草
(逆引き)
天の香山の
小竹葉
(
ささば
)
を
手草
(
たぐさ
)
に結ひて
一八
、天の
石屋戸
(
いはやど
)
に
覆槽
(
うけ
)
伏せて
一九
蹈みとどろこし、
神懸
(
かむがか
)
りして、
胷乳
(
むなち
)
を掛き出で、
裳
(
も
)
の
緒
(
ひも
)
を
陰
(
ほと
)
に押し垂りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
何の故に山の神たる者がかくのごとく、人間の
家刀自
(
いえとじ
)
の必ず持つべきものを、
手草
(
たぐさ
)
にとって舞うことにはなったのか。それがまず決すべき問題だといわねばならぬ。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
たぐさ(手草)の例文をもっと
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