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手舁
ふりがな文庫
“手舁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てかき
50.0%
てがき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てかき
(逆引き)
車を
手舁
(
てかき
)
で床の正面へ据えて、すぐに
荷拵
(
にごしら
)
えをして、その宰領をしながら、東京へ帰ろう
手筈
(
てはず
)
だったそうですわ。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手舁(てかき)の例文をもっと
(1作品)
見る
てがき
(逆引き)
既にして
輦
(
てぐるま
)
に乗ることを許された。後には蘭軒の
轎
(
かご
)
が玄関に到ると、侍数人が轎の前に集り、円い座布団の上に
胡坐
(
こざ
)
してゐる蘭軒を、
布団籠
(
ふとんごめ
)
に
手舁
(
てがき
)
にして君前に進み、そこに安置した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
手舁(てがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
舁
漢検1級
部首:⾅
9画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
“手舁”のふりがなが多い著者
森鴎外
泉鏡花