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手操
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たぐ
ふりがな文庫
“
手操
(
たぐ
)” の例文
それからそれと
手操
(
たぐ
)
って行って、その徒党の正体と、徒党の根拠のあり場所とその人数などを知りたいのだが、肝腎の娘の素姓も住居も、今に一向知れないとあっては
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
網を
手操
(
たぐ
)
りあげながら、金五郎は呟く。あげてみると、小さなセイゴが一匹、入っていた。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
重々と
濡
(
ぬ
)
れし
投網
(
とあみ
)
を
蕪畑
(
かぶらばた
)
蕪葉
(
かぶらば
)
の
上
(
へ
)
に吾がかい
手操
(
たぐ
)
る
雲母集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭