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手奩
ふりがな文庫
“手奩”の読み方と例文
読み方
割合
てばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てばこ
(逆引き)
思うままの地金を使って、実物の
大
(
おおき
)
さ、姫瓜、烏瓜ぐらいなのから、小さなのは
蚕豆
(
そらまめ
)
なるまで、品には、床の置もの、
香炉
(
こうろ
)
、
香合
(
こうごう
)
、釣香炉、
手奩
(
てばこ
)
の
類
(
たぐい
)
。黄金の
無垢
(
むく
)
で、
簪
(
かんざし
)
の玉を
彫
(
きざ
)
んだのもある。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手奩(てばこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
奩
部首:⼤
14画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭