トップ
>
所領
>
しよりやう
ふりがな文庫
“
所領
(
しよりやう
)” の例文
女君は
一一七
国のとなりまでも聞え給ふ
美人
(
かほよびと
)
なるが、
一一八
此の君によりてぞ家
所領
(
しよりやう
)
をも
亡
(
な
)
くし給ひぬれとかたる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
探り看るに實に忠相ぬしが思ふに違はず
腹黒
(
はらくろ
)
にして
品行
(
ひんかう
)
能らず天下の
主個
(
あるじ
)
と爲は更なり
落胤
(
らくいん
)
として
所領
(
しよりやう
)
の少も
宛行
(
あておこな
)
ふて
扶助
(
ふじよ
)
する時は後に到りて徳川の爲に害を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“所領”の意味
《名詞》
所領(しょりょう)
領有、支配している土地。領地。
(出典:Wiktionary)
“所領”の解説
所領(しょりょう/そりょう)とは、領主・地主によって私有され、支配(知行)権が行使されている土地のこと。
(出典:Wikipedia)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
“所”で始まる語句
所謂
所以
所
所詮
所為
所作
所業
所在
所々
所有