トップ
>
所帯
>
しよたい
ふりがな文庫
“
所帯
(
しよたい
)” の例文
旧字:
所帶
何
(
なに
)
、そんな
処
(
ところ
)
にお
浦
(
うら
)
が
居
(
ゐ
)
るか、と……
詰
(
つま
)
らん
事
(
こと
)
を——お
浦
(
うら
)
の
居処
(
ゐどころ
)
は
居処
(
ゐどころ
)
で
話
(
はなし
)
が
違
(
ちが
)
う。
空家
(
あきや
)
を
探
(
さが
)
すのは
私
(
わたし
)
が
探
(
さが
)
して
私
(
わたし
)
が
其処
(
そこ
)
へ
入
(
はい
)
るんだ。——
所帯
(
しよたい
)
を
持
(
も
)
つのぢやない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“所帯”の意味
《名詞》
所帯(しょたい)
(context、dated)体一つに帯びること。官職。財産。領地。
独立して生計を営むこと。
住居、生計をともにする者のあつまり。
(出典:Wiktionary)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“所帯”で始まる語句
所帯染
所帯道具
所帯気