トップ
>
戸数
ふりがな文庫
“戸数”の読み方と例文
旧字:
戸數
読み方
割合
こすう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こすう
(逆引き)
林太郎
(
りんたろう
)
の村も、このふるい歴史をもった村のひとつでした。湖の南の岸の丘の上にあって、
戸数
(
こすう
)
は五十
戸
(
こ
)
ばかりでした。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
百余年以前には、村の
戸数
(
こすう
)
が
上下
(
じょうげ
)
をあわせて百六、七十、まだその以外にも同じ火災のあとで、
利根川
(
とねがわ
)
の川口に近い
新田場
(
しんでんば
)
へ、
疎開
(
そかい
)
させた家が数十戸もあった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ここは
甲州
(
こうしゅう
)
の
笛吹川
(
ふえふきがわ
)
の上流、
東山梨
(
ひがしやまなし
)
の
釜和原
(
かまわばら
)
という村で、
戸数
(
こすう
)
もいくらも無い
淋
(
さみ
)
しいところである。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
戸数(こすう)の例文をもっと
(6作品)
見る
“戸数”の意味
《名詞》
家の数。
(出典:Wiktionary)
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“戸”で始まる語句
戸外
戸
戸棚
戸口
戸惑
戸障子
戸締
戸袋
戸納
戸前
検索の候補
数百戸
“戸数”のふりがなが多い著者
下村千秋
国木田独歩
柳田国男
幸田露伴
吉川英治
小川未明