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林太郎
ふりがな文庫
“林太郎”の読み方と例文
読み方
割合
りんたろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんたろう
(逆引き)
林太郎
(
りんたろう
)
の村も、このふるい歴史をもった村のひとつでした。湖の南の岸の丘の上にあって、
戸数
(
こすう
)
は五十
戸
(
こ
)
ばかりでした。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
だが、
林太郎
(
りんたろう
)
は私の心の底までつまり私がツルをすいているということまでみとおしたようににやにやと
笑
(
わら
)
って「まださがいとるのけ、ばかだな」といった。
花をうめる
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
ある日の
日暮
(
ひぐれ
)
どき私たちはこの遊びをしていた。私に
豆腐屋
(
とうふや
)
の
林太郎
(
りんたろう
)
に
織布
(
しょくふ
)
工場のツル——の三人だった。私たちは三人同い年だった。
秋葉
(
あきば
)
さんの
常夜燈
(
じょうやとう
)
の下でしていた。
花をうめる
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
林太郎(りんたろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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