悪々にく/\)” の例文
旧字:惡々
亥太郎は少しも恐れないで「早くっておんねえ」などと云い、脊中に猪の刺青がってあり、悪々にく/\しいからぴしーり/\とちます。
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
士「やア此奴こいつ悪々にく/\しい奴だ、此方こっちで切ろうとも云わないに切られようとする馬鹿な奴だなア」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
仙「そんな事を盗賊ぬすっとうに云ったって仕様がねえ、悪々にく/\しい顔面つらアしてえやがるナ」