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息長
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おきなが
ふりがな文庫
“
息長
(
おきなが
)” の例文
息長
(
おきなが
)
の宿禰の王、この王、
葛城
(
かづらき
)
の
高額
(
たかぬか
)
比賣に娶ひて、生みませる子、
息長帶
(
おきながたらし
)
比賣の命、次に
虚空津
(
そらつ
)
比賣の命、次に
息長日子
(
おきながひこ
)
の王三柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
厳
(
いつ
)
かしきアツシシ、マキリ持ち、研ぎ、あぐらゐ、
夜
(
よる
)
なす眼の
窩
(
くぼ
)
のアイヌ、今は善し、オンコ削ると、
息長
(
おきなが
)
に
息吹
(
いぶ
)
き沈み、
恍
(
ほ
)
れ遊び、心足らふと、そのオンコ、たらりたらりと削りけるかも。
篁
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
そこでオホホドの王は、三國の君・波多の君・
息長
(
おきなが
)
の君・筑紫の米多の君・長坂の君・酒人の君・山道の君・布勢の君の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
印旛沼
(
いにばぬ
)
の屯の
楊
(
やなぎ
)
ゆたかなれや
息長
(
おきなが
)
の風に垂れて靡かふ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
この王は吉備の品遲の君、針間の阿宗の君が祖なり。また
息長
(
おきなが
)
の宿禰の王、
河俣
(
かはまた
)
の
稻依
(
いなより
)
毘賣に娶ひて、生みませる子、
大多牟坂
(
おほたむさか
)
の王、こは多遲摩の國の造が祖なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
▼ もっと見る
息長
(
おきなが
)
の
野分
(
のわき
)
の
息吹
(
いぶき
)
遠空に
兆
(
きざ
)
せども
明
(
あか
)
しこの牧はまだ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
また
息長
(
おきなが
)
の
眞手
(
まて
)
の王が女、
麻組
(
をくみ
)
の郎女に娶ひて、生みませる御子、
佐佐宜
(
ささげ
)
の郎女一柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
息長
(
おきなが
)
に
息吹
(
いぶ
)
き沈み
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
息長
(
おきなが
)
の
息嘯
(
おきそ
)
の風と
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
息長
(
おきなが
)
の
息嘯
(
おきそ
)
の風と
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“息長”で始まる語句
息長帶
息長田別
息長眞若中
息長帯姫
息長帯媛
息長日子
息長眞手