“印旛沼”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いんばぬま92.3%
いにばぬ7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが明治の初め頃まで不忍の池にんでいたそうですが、明治になってから印旛沼いんばぬまの方へ移ってしまったといいます。
江戸の化物 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
今度の話は印旛沼いんばぬまの庄亮君の宅を訪ねた時に初まるのだが、彼は鉄道研究会員の一人で、新聞聯盟の外報部長であるところから、鉄道省主催のこの観光団に五
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
印旛沼いにばぬの屯のやなぎゆたかなれや息長おきながの風に垂れて靡かふ
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)