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印幡沼
ふりがな文庫
“印幡沼”の読み方と例文
読み方
割合
いんばぬま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんばぬま
(逆引き)
手賀沼
(
てがぬま
)
が、雜木林の間に見えて來た。
印幡沼
(
いんばぬま
)
には雲を洩れた夕日が輝いてゐた。成田驛で汽車は三四十分停車するといふのでその間に俥で不動樣に參詣して來た。此處も私には初めてゞある。
水郷めぐり
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
彼の同僚は、彼の威勢に
圧
(
あっ
)
せられて
唯々
(
いい
)
たり、彼の下僚は、彼の意を迎合して
倉皇
(
そうこう
)
たり、天下の民心は、彼が
手剛
(
てごわ
)
き仕打に
聳動
(
しょうどう
)
せられて
愕然
(
がくぜん
)
たり。彼は
騎虎
(
きこ
)
の勢に乗じて、
印幡沼
(
いんばぬま
)
の
開鑿
(
かいさく
)
に着手せり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
印幡沼(いんばぬま)の例文をもっと
(2作品)
見る
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
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