“思当”のいろいろな読み方と例文
旧字:思當
読み方割合
おもいあた50.0%
おもいあたり25.0%
おもひあた25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是(こ)れは塩酸キニーネ最上の品で、薬店などにはない。之(これ)を遣(や)るから大事に貯えて置け。僕の留守中に思当(おもいあた)ることがあろうと云(い)うのは実に朋友の親切なれども、私は却(かえっ)て喜ばぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
なるほどとお思当(おもいあたり)なさらないことはありますまい。
ここで父の平凡化は別な色合(いろあひ)を以て姿を変へたのであつた。それから『平凡治癒』といふ概念である。これは実地医家は必ず思当(おもひあた)るに違ひない。疾(やまひ)は幾ら骨折つても癒えぬときがある。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)