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応戦
ふりがな文庫
“応戦”の読み方と例文
読み方
割合
おうせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうせん
(逆引き)
署長がピストルで
応戦
(
おうせん
)
した。起きあがったが、けり倒されてピストルを
奪
(
うば
)
われ、手をあげて家のほうへ歩きだしたが、ピストルを取り返そうとして射ち倒されてしまった。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
あまりの
口惜
(
くや
)
しさに、
咲耶子
(
さくやこ
)
はさらに再三再四、
胡蝶
(
こちょう
)
の
陣
(
じん
)
を立てなおして、
応戦
(
おうせん
)
をこころみたが、こなたで
焔
(
ほのお
)
の陣をしけば、かれは水の陣を流して防ぎ、その
軍配
(
ぐんばい
)
は
孫呉
(
そんご
)
の
化身
(
けしん
)
か、
楠
(
くすのき
)
の再来かと
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
応戦(おうせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
“応”で始まる語句
応
応答
応挙
応対
応酬
応仁
応援
応接間
応揚
応諾
“応戦”のふりがなが多い著者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
吉川英治