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心得違
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こころえちげ
ふりがな文庫
“
心得違
(
こころえちげ
)” の例文
私
(
わし
)
種々
(
いろ/\
)
申すに申されやせん
間違
(
まちげえ
)
が有って、国の
家
(
いえ
)
が潰れかゝりやんしたから、
辛
(
つれ
)
えのを忍んで居りましたが、母や女房が
心得違
(
こころえちげ
)
えの者で、
私
(
わし
)
をマア殺すべいとまでに
悪企
(
わるだく
)
みをされやしたから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
他に工夫が
無
(
ね
)
えから、
寧
(
いっ
)
そ
禍
(
わざわい
)
の根を絶とうと
打砕
(
ぶっくだ
)
いてしまっただ、私一人死んで二十人助かれば本望でがす、私も
若
(
わけ
)
え時分には、
心得違
(
こころえちげ
)
えもエラ有りましたが、
漸
(
ようや
)
く此の頃
本山寺
(
ほんざんじ
)
さまへ行って
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“心得”で始まる語句
心得
心得顔
心得難
心得面
心得童子
心得之
心得候
心得方
心得顏
心得草