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心寂
ふりがな文庫
“心寂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんじゃく
50.0%
こころさび
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんじゃく
(逆引き)
西仙房
(
さいせんぼう
)
の
心寂
(
しんじゃく
)
、
聖光房
(
しゃっこうぼう
)
の
弁長
(
べんちょう
)
、また
空源
(
くうげん
)
とか、
念阿
(
ねんあ
)
とか、
湛空
(
たんくう
)
などの人たちは、範宴も以前から知っている顔であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「綽空どのは、頬のあたりがすこし肥えられた」蓮生房がつぶやくと、炉をかこんでいる
心寂
(
しんじゃく
)
や、弁長や、
念阿
(
ねんあ
)
や、
禅勝
(
ぜんしょう
)
などの人々が、そっと彼の顔を見まもって
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
心寂(しんじゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
こころさび
(逆引き)
ウラサブルは「
心寂
(
こころさび
)
しい」意。サマネシはサは接頭語、マネシは「多い」、「
頻
(
しき
)
り」等の語に当る。ナガラフはナガルという
良
(
ら
)
行下二段の動詞を二たび
波
(
は
)
行下二段に活用せしめた。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
心寂(こころさび)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
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寂心
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斎藤茂吉
吉川英治