トップ
>
寂心
ふりがな文庫
“寂心”の読み方と例文
読み方
割合
じゃくしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃくしん
(逆引き)
そんなことが出来たのは
増賀
(
ぞうが
)
や
寂心
(
じゃくしん
)
の頃までで、現代には止観
文
(
もん
)
を読めるようなえらい坊主は、一人だっていやしないよ。
予言
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ために秋月
寂心
(
じゃくしん
)
種道
(
たねみち
)
は、この逆巻く人海から逃げおくれ、ついに、あえない戦死をとげた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこへ、味方の一将、秋月
寂心
(
じゃくしん
)
が、伝令にもよらず、自身、彼の床几を訪うて来て
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寂心(じゃくしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“寂”で始まる語句
寂
寂寞
寂然
寂寥
寂莫
寂滅
寂静
寂々
寂漠
寂々寥々
検索の候補
心寂
“寂心”のふりがなが多い著者
久生十蘭
吉川英治