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念阿
ふりがな文庫
“念阿”の読み方と例文
読み方
割合
ねんあ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんあ
(逆引き)
ちょうどその日は、高足の聖信房
湛空
(
たんくう
)
だの、
勢観房源智
(
せいかんぼうげんち
)
だの、念仏房
念阿
(
ねんあ
)
など初め、そのほか多くの人たちが来て集まっていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
西仙房
(
さいせんぼう
)
の
心寂
(
しんじゃく
)
、
聖光房
(
しゃっこうぼう
)
の
弁長
(
べんちょう
)
、また
空源
(
くうげん
)
とか、
念阿
(
ねんあ
)
とか、
湛空
(
たんくう
)
などの人たちは、範宴も以前から知っている顔であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
禅房の友だちたちには、
熊谷蓮生房
(
くまがいれんしょうぼう
)
がいた。空源がいた。
念阿
(
ねんあ
)
がいた。
湛空
(
たんくう
)
がいた。
安居院
(
あごい
)
の法印も時折にみえる。そして綽空の更生を心からよろこんだ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
念阿(ねんあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
“念”で始まる語句
念
念珠
念仏
念入
念誦
念力
念頭
念佛
念慮
念晴
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