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徳瑛
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とくえい
ふりがな文庫
“
徳瑛
(
とくえい
)” の例文
蘭軒は二児榛軒
厚
(
こう
)
、柏軒
重
(
ちよう
)
を除く外、
悉
(
こと/″\
)
く
字
(
あざな
)
を以て称してゐる。その人物の明白なるものは森
立之
(
りつし
)
、字は
立夫
(
りつふ
)
、岡西
徳瑛
(
とくえい
)
、字は
君瑤
(
くんえう
)
の二人に過ぎない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
栄玄の子で、父に遅るること
僅
(
わずか
)
に
四月
(
しげつ
)
にして歿した玄亭は、名を
徳瑛
(
とくえい
)
、
字
(
あざな
)
を
魯直
(
ろちょく
)
といった。抽斎の友である。玄亭には二男一女があった。長男は玄庵、次男は養玄である。
女
(
むすめ
)
は名を
初
(
はつ
)
といった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
瑛
漢検準1級
部首:⽟
12画
“徳”で始まる語句
徳利
徳
徳川
徳本
徳川家康
徳義
徳行
徳義上
徳川家
徳一