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御門前
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ごもんぜん
ふりがな文庫
“
御門前
(
ごもんぜん
)” の例文
下谷
(
したや
)
の
御門前
(
ごもんぜん
)
で行倒れになりかけているのを気の毒に思って連れ帰って
下僕
(
しもべ
)
にした。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
以て
御城代
(
ごじやうだい
)
堀田相摸守殿
屋敷
(
やしき
)
へ明日天一坊殿
入
(
いら
)
せられ候樣にと申入ける
此度
(
このたび
)
は
異儀
(
いぎ
)
なく承知の
趣
(
おもむ
)
きの
返答
(
へんたふ
)
あり依て日向守殿には
與力
(
よりき
)
同心へ申付る
樣
(
やう
)
天一樣
定
(
さだ
)
めし明日は
乘物
(
のりもの
)
なるべし
然
(
され
)
ど御城代の
御門前
(
ごもんぜん
)
にて
下乘
(
げじよう
)
致
(
いた
)
さすべし若も
下乘
(
げじよう
)
なき時は
屹度
(
きつと
)
制止
(
せいし
)
に及ぶべしと
嚴重
(
げんぢう
)
にこそ申渡し
翌
(
あくる
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“御門”で始まる語句
御門
御門内
御門跡
御門鑑
御門違
御門跡樣
御門御垣
御門主
御門側
御門出