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御鑑定
ふりがな文庫
“御鑑定”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おめがね
60.0%
ごかんてい
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おめがね
(逆引き)
錢形の平次親分がたつた一人、
御鑑定
(
おめがね
)
に
叶
(
かな
)
つて、凾嶺の關所を越すまで、
蔭乍
(
かげなが
)
ら守護して來るといふ話は、海道筋を繩張りにしてゐる、私達の耳に入らずに居る筈はない——
銭形平次捕物控:082 お局お六
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それより御領内の美女を悉く集めた上、その顔は申すに及ばず、
身体
(
からだ
)
から身のこなしまで御覧の上、殿御自身にて
御鑑定
(
おめがね
)
に叶いました者を
御留置
(
おとめお
)
き遊ばされる工夫が御座います
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
御鑑定(おめがね)の例文をもっと
(3作品)
見る
ごかんてい
(逆引き)
「へツ、
御鑑定
(
ごかんてい
)
通り。手拭が濡れてゐるんだから、こいつは錢形の親分でなくたつて、朝湯と判りますよ」
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
御鑑定
(
ごかんてい
)
。」
画の裡
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御鑑定(ごかんてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
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泉鏡太郎
野村胡堂
泉鏡花