トップ
>
御重宝
ふりがな文庫
“御重宝”の読み方と例文
旧字:
御重寶
読み方
割合
ごちょうほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごちょうほう
(逆引き)
年内の
御重宝
(
ごちょうほう
)
九星売が、
恵方
(
えほう
)
の方へ
突伏
(
つっぷ
)
して、けたけたと
堪
(
たま
)
らなそうに
噴飯
(
ふきだ
)
したれば、苦虫と呼ばれた
歯磨屋
(
はみがきや
)
が、うンふンと鼻で笑う。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
南風でも北風でも消えねえって自慢して売るだ、点けてしまったあとは、手で
押
(
おせ
)
えて置けば
何日
(
いつ
)
でも
御重宝
(
ごちょうほう
)
だって
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
『ほ。——御邸内に、刀鍛冶がおるとは
御重宝
(
ごちょうほう
)
な』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御重宝(ごちょうほう)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“御重”で始まる語句
御重役
御重態
御重
御重寶
御重愛
御重詰
検索の候補
重宝
不重宝
重宝者
重宝人
七重宝樹
金持重宝記
大御宝
御宝
御宝蔵
御宝前
“御重宝”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
吉川英治
泉鏡花