“御重態”の読み方と例文
読み方割合
ごじゅうたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天皇陛下御不例ごふれいの発表があった。わざ/\発表がある程だ。御重態ごじゅうたいの程も察せられる。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
陛下崩御——其れは御重態ごじゅうたいの報伝わって以来万更まんざら思い掛けぬ事ではなかったが。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)