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御里
ふりがな文庫
“御里”の読み方と例文
読み方
割合
おさと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさと
(逆引き)
「
憚
(
はばか
)
り
様
(
さま
)
、女ですよ。野郎は
御門違
(
おかどちが
)
いです」と鼻子の言葉使いはますます
御里
(
おさと
)
をあらわして来る。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「西へ行く日の、
果
(
はて
)
は東か。それは
本真
(
ほんま
)
か。
東
(
ひがし
)
出る日の、
御里
(
おさと
)
は西か。それも本真か。身は波の上。
戢枕
(
かじまくら
)
。流せ流せ」と
囃
(
はや
)
している。
舳
(
へさき
)
へ行って見たら、水夫が大勢寄って、太い
帆綱
(
ほづな
)
を
手繰
(
たぐ
)
っていた。
夢十夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御里(おさと)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
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御
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