“御趾”の読み方と例文
読み方割合
おんあし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
建文帝の左の御趾おんあしには黒子ほくろありたまいしことを思ひでゝ、亮近づきて、御趾おんあしるに、まさしく其のしるし御座おわしたりければ、懐旧の涙とどめあえず、また仰ぎることあたわず、退いてそのよしを申し
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)