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御綸旨
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ごりんし
ふりがな文庫
“
御綸旨
(
ごりんし
)” の例文
建立す
是
(
これ
)
宮樣
(
みやさま
)
の始めにて一品准后の宮と稱し奉つり天子御
東伐
(
とうばつ
)
ある時は宮樣を天子として
御綸旨
(
ごりんし
)
を受る爲なり然ども天子には
三種
(
みくさ
)
の神器あり此中何れにても
闕
(
かけ
)
れば御綸旨を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
赦免
(
しゃめん
)
の
御綸旨
(
ごりんし
)
をおうけしたからには、いずれ近いうちに都へご帰洛なさることであろう——
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“御綸旨(
綸旨
)”の解説
綸旨(りんじ)とは、蔵人所(くろうどどころ)が天皇の意を受けて発給する命令文書。
綸旨とは本来は「綸言の旨」の略であり、天皇の意そのものを指していたが、平安時代中期以後は天皇の口宣を元にして蔵人が作成・発給した公文書の要素を持った奉書を指すようになった。御綸旨(ごりんじ・ごりんし)とも呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
綸
漢検1級
部首:⽷
14画
旨
常用漢字
中学
部首:⽇
6画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂