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御発途
ふりがな文庫
“御発途”の読み方と例文
読み方
割合
おんかどいで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんかどいで
(逆引き)
空寒き
奥州
(
おうしゅう
)
にまで帰る事は
云
(
い
)
わずに
旅立
(
たびだち
)
玉う
離別
(
わかれ
)
には、
是
(
これ
)
を出世の
御発途
(
おんかどいで
)
と義理で
暁
(
さと
)
して
雄々
(
おお
)
しき
詞
(
ことば
)
を、口に云わする心が
真情
(
まこと
)
か、狭き女の胸に余りて案じ
過
(
すご
)
せば
潤
(
うる
)
む
眼
(
め
)
の、涙が無理かと
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御発途(おんかどいで)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
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