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御浚
ふりがな文庫
“御浚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おさら
85.7%
おさらひ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさら
(逆引き)
寒月君は
内隠
(
うちがく
)
しから草稿を取り出して
徐
(
おもむ
)
ろに「稽古ですから、御遠慮なく御批評を願います」と前置をして、いよいよ演舌の
御浚
(
おさら
)
いを始める。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
この人たちの間では深川の鳥羽屋の寮であった
義太夫
(
ぎだゆう
)
の
御浚
(
おさら
)
いの話しや
山城河岸
(
やましろがし
)
の
津藤
(
つとう
)
が催した千社札の会の話しが大分賑やかに出たようであった。
老年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御浚(おさら)の例文をもっと
(6作品)
見る
おさらひ
(逆引き)
三四郎は二十三
頁
(
ページ
)
の前で一応
昨夜
(
ゆふべ
)
の
御浚
(
おさらひ
)
をする気である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御浚(おさらひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
浚
漢検1級
部首:⽔
10画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御堀浚
浚明院殿御追善
“御浚”のふりがなが多い著者
夏目漱石
芥川竜之介