トップ
>
津藤
ふりがな文庫
“津藤”の読み方と例文
読み方
割合
つとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つとう
(逆引き)
この人たちの間では深川の鳥羽屋の寮であった
義太夫
(
ぎだゆう
)
の
御浚
(
おさら
)
いの話しや
山城河岸
(
やましろがし
)
の
津藤
(
つとう
)
が催した千社札の会の話しが大分賑やかに出たようであった。
老年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
細木香以は
津藤
(
つとう
)
である。
摂津国屋
(
つのくにや
)
藤次郎である。わたくしが始めて津藤の名を聞いたのは、香以の事には関していなかった。香以の父
竜池
(
りゅうち
)
の事に関していた。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
母は
津藤
(
つとう
)
の
姪
(
めい
)
で、昔の話をたくさん知っています。そのほかに
伯母
(
おば
)
が一人いて、それが特に私のめんどうをみてくれました。今でもみてくれています。
文学好きの家庭から
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
津藤(つとう)の例文をもっと
(5作品)
見る
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
“津”で始まる語句
津
津軽
津々
津浪
津和野
津輕
津島
津久井
津田青楓
津守
検索の候補
藤津
津田藤三郎
津国屋喜藤次
津田藤三郎信勝
“津藤”のふりがなが多い著者
森鴎外
芥川竜之介