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おさら
ふりがな文庫
“おさら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御浚
85.7%
練習
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御浚
(逆引き)
そうして日に何遍となくリボンを掛け
易
(
か
)
える。近頃はヴァイオリンの
稽古
(
けいこ
)
に
行
(
ゆ
)
く。帰って来ると、
鋸
(
のこぎり
)
の目立ての様な声を出して
御浚
(
おさら
)
いをする。ただし人が見ていると決して遣らない。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
交番の前で
鼠
(
ねずみ
)
をぶら下げて居る小僧を見たり、
天狗連
(
てんぐれん
)
の
御浚
(
おさら
)
えを聴いたりして
肝腎
(
かんじん
)
の買物は中々弁じない。所が忙がしい人になると、そんな余裕はない。買物に出たら買物が目的である。
高浜虚子著『鶏頭』序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おさら(御浚)の例文をもっと
(6作品)
見る
練習
(逆引き)
毎朝御飯前と
午後
(
ひるすぎ
)
、学校からお帰りになると
必
(
きつ
)
と
練習
(
おさら
)
ひなさるが、俺達のやうな解らないものが聞いてさへ面白いから、何時でも其時刻を計つて西洋間の窓の下に
恍惚
(
うつとり
)
と聞惚れてゐる。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
おさら(練習)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おさら”の意味
《名詞》
「さら」の丁寧語。
(出典:Wiktionary)
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