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御息
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おやす
ふりがな文庫
“
御息
(
おやす
)” の例文
此前
(
このまへ
)
も
寄
(
よ
)
る
筈
(
はづ
)
であつたが、つい
遅
(
おそ
)
くなつたので
急
(
いそ
)
いで
帰
(
かへ
)
つた。
今日
(
けふ
)
は其
積
(
つもり
)
で
早
(
はや
)
く
宅
(
うち
)
を
出
(
で
)
た。が、
御息
(
おやす
)
み
中
(
ちう
)
だつたので、又
通
(
とほ
)
り迄行つて
買物
(
かひもの
)
を
済
(
す
)
まして
帰
(
かへ
)
り
掛
(
が
)
けに
寄
(
よ
)
る事にした。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
この前も寄る
筈
(
はず
)
であったが、つい遅くなったので急いで帰った。今日はその積りで早く
宅
(
うち
)
を出た。が、
御息
(
おやす
)
み中だったので、又通りまで行って買物を済まして帰り掛けに寄る事にした。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“御息”で始まる語句
御息所
御息女
御息女所
御息子
御息災
御息男
御息子様