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御嫡子
ふりがな文庫
“御嫡子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごちゃくし
85.7%
おんちゃくし
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごちゃくし
(逆引き)
しかし
御嫡子
(
ごちゃくし
)
の若様にお
乳
(
ちち
)
をあげたという深い縁故をもっている彼女は、その後も屋敷へお出入りを許されて御主人からは眼をかけられていた。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「義龍様は道三様の立てた
御嫡子
(
ごちゃくし
)
ではないか。道三様が御主君なら義龍様も御主君であらせられる」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御嫡子(ごちゃくし)の例文をもっと
(6作品)
見る
おんちゃくし
(逆引き)
「先帝の正統なる
御嫡子
(
おんちゃくし
)
たる今の帝に、なんの
瑕瑾
(
かきん
)
やあらん、咎めやあらん。こんな所で、帝位の廃立を議するとは何事だ。おそらく、
纂奪
(
さんだつ
)
を
企
(
たくら
)
む者でなくば、そんな暴言は吐けまい」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御嫡子(おんちゃくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
嫡
常用漢字
中学
部首:⼥
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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吉川英治
岡本綺堂