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御墳
ふりがな文庫
“御墳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつか
50.0%
みはか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつか
(逆引き)
「そうじゃ、
聖徳太子
(
しょうとくたいし
)
と、そのおん母君、お
妃
(
きさき
)
、三尊の
御墳
(
みつか
)
がある太子
廟
(
びょう
)
へ
詣
(
もう
)
でて、七日ほど、
参籠
(
さんろう
)
いたしたい」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
廻廊の下をめぐって、法師は、
御墳
(
みつか
)
のある
廟窟
(
びょうくつ
)
の方へまわった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御墳(みつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
みはか
(逆引き)
あゝとばかり我れ知らず身を振はして
立上
(
たちあが
)
り、
踉
(
よろ
)
めく體を踏みしむる右手の支柱、曉の露まだ冷やかなる内府の
御墳
(
みはか
)
、哀れ榮華十年の
遺物
(
かたみ
)
なりけり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
御墳(みはか)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
墳
常用漢字
中学
部首:⼟
15画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御墳”のふりがなが多い著者
高山樗牛
吉川英治