“御嚢”の読み方と例文
読み方割合
みふくろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草薙くさなぎたちを賜ひ、また御嚢みふくろを賜ひて、「もしとみの事あらば、このふくろの口を解きたまへ」と詔りたまひき。
かれ投げつる御杖に成りませる神の名は、船戸ふなどの神。次に投げ棄つる御帶に成りませる神の名は、みち長乳齒ながちはの神。次に投げ棄つる御嚢みふくろに成りませる神の名は、時量師ときはかしの神