トップ
>
待遠樣
ふりがな文庫
“待遠樣”の読み方と例文
読み方
割合
まちどほさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まちどほさま
(逆引き)
……
少
(
すこ
)
しばかり
巾着
(
きんちやく
)
から
引
(
ひき
)
だして、
夫人
(
ふじん
)
にすゝむべく
座布團
(
ざぶとん
)
を
一枚
(
いちまい
)
こしらへた。……お
待遠樣
(
まちどほさま
)
。——これから
一寸
(
ちよつと
)
薄
(
うす
)
どろに
成
(
な
)
るのである。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
旦那
(
だんな
)
、お
待遠樣
(
まちどほさま
)
づらえ。」
何處
(
どこ
)
だと
思
(
おも
)
ふ、
伊達
(
だて
)
の
建場
(
たてば
)
だ。
組合
(
くみあひ
)
の
面
(
つら
)
にかゝはる、と
言
(
い
)
つた
意氣
(
いき
)
が
顯
(
あらは
)
れる。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
待遠樣(まちどほさま)の例文をもっと
(2作品)
見る
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
樣
部首:⽊
15画
“待遠”で始まる語句
待遠
待遠成
検索の候補
待遠
待遠成
御待遠
遠津待根
“待遠樣”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花