“往路”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いき50.0%
ゆき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じつ往路いきにも同伴立つれだつた。
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
そして、をどり……をどり歸途かへり……着崩きくづしたところては、往路ゆきではあるまい。踊子をどりこだらう。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)