いよ/\)” の例文
旧字:
然者しかれば兼而御話御坐候老人会、いよ/\重陽明日御催に付、拙子も罷出候様先日令弟御入之所、不在に付不得拝答。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
新禧いよ/\御安祥御迎可被成遙賀仕候。晋帥病懶依然御放念可被下候。去年下宮大夫しもみやたいふ臥病の節は御上屋敷迄も御出之由、忙程之事出来候へば大慶也。追々脚力も復し可申やと奉存候。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)