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弁口
ふりがな文庫
“弁口”のいろいろな読み方と例文
旧字:
辯口
読み方
割合
べんこう
85.7%
べん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べんこう
(逆引き)
敬太郎はこんな話を聞くたびにへえーと云って、信じられ得ない意味の微笑を
洩
(
も
)
らすにかかわらず、やっぱり相当の興味と緊張とをもって森本の
弁口
(
べんこう
)
を迎えるのが例であった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「千坂は
弁口
(
べんこう
)
武士だ、戦場へは出ずに留守城で稼ぐ、そう申しているのをご存じですか」
城を守る者
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
弁口(べんこう)の例文をもっと
(6作品)
見る
べん
(逆引き)
高
荷
(
に
)
を背負って、江戸中の良家を
商
(
あきな
)
って廻るので、名残りなく
陽
(
ひ
)
にも焼け、
弁口
(
べん
)
も爽かで、お琴と因縁をつけるにしては、その年齢からして違います。
銭形平次捕物控:376 橋の上の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
弁口(べん)の例文をもっと
(1作品)
見る
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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弁
弁解
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弁当
弁慶
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弁別
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