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座方
ふりがな文庫
“座方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざかた
80.0%
ざがた
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざかた
(逆引き)
座方
(
ざかた
)
からも、決して失礼のないように、楽座の席も別につくらせます。それでもいけなければ、作曲して下さるだけでもよいから。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
旅廻りは言ふまでもない事、
地
(
ぢ
)
の市村座興行も余り気乗がしない、
座方
(
ざかた
)
の都合で
達
(
たつ
)
て顔を出さなければならない場合でも、
端役
(
はやく
)
の外は決して
引
(
ひき
)
うけようとは言はない。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
座方(ざかた)の例文をもっと
(4作品)
見る
ざがた
(逆引き)
もちろん芝居の方でも抜け目がなく、今度の宗吾を上演するに就いては、
座方
(
ざがた
)
の者がわざわざ佐倉まで参詣に出かけ、大いに芝居の広告をして来たのでした。こんなことは昔も今も変りはありません。
半七捕物帳:60 青山の仇討
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
座方(ざがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“座”で始まる語句
座
座蒲団
座敷
座頭
座主
座布団
座右
座敷牢
座興
座蒲團
検索の候補
座敷方
下座出方
君不座十方
致方無御座
“座方”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
長谷川時雨
岡本綺堂
山本周五郎