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庖厨
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だいどころ
ふりがな文庫
“
庖厨
(
だいどころ
)” の例文
下人 お
方
(
かた
)
さま、お
客人
(
きゃくじん
)
も
渡
(
わた
)
らせられ、
御膳部
(
ごぜんぶ
)
も
出
(
で
)
ました、
貴下
(
こなた
)
をばお
召
(
めし
)
、
姫
(
ひい
)
さまをばお
尋
(
たづ
)
ね、
乳母
(
おんば
)
どのはお
庖厨
(
だいどころ
)
で
大小言
(
おほこゞと
)
、
何
(
なに
)
もかも
大紛亂
(
おほらんちき
)
。
小僕
(
わたくし
)
めはこれからお
給仕
(
きふじ
)
に
參
(
まゐ
)
らにゃなりませぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
乳母 お
庖厨
(
だいどころ
)
では、
棗
(
なつめ
)
や
榲桲
(
まるめろ
)
を
與
(
く
)
れいと
呼
(
よ
)
んでゐます。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
“庖厨”の意味
《名詞》
庖厨(ほうちゅう)
台所。くりや。
(出典:Wiktionary)
庖
漢検準1級
部首:⼴
8画
厨
漢検準1級
部首:⼚
12画
“庖厨”で始まる語句
庖厨口
庖厨部