“庖厨部”の読み方と例文
読み方割合
ほうちゅうぶ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一つの角を曲ると忽ち轟然ごうぜんとひびいて来る庖厨部ほうちゅうぶの皿の音、——そうした病院の風景を家に帰って振返ってみると、彼には半分夢のなかの印象か
秋日記 (新字新仮名) / 原民喜(著)