“広告燈”の読み方と例文
読み方割合
こうこくとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もはやとおひともありません。みずうみほうかってながれています。広告燈こうこくとうあかひかりが、川水かわみずのおもてにうつっていました。
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)
「いつか、おとうさんにうみへつれていってもらった。かえりは、くらくなった。そして、電車でんしゃまどから、あの広告燈こうこくとうえたっけ、あのときはたのしかったなあ。」
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)