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年礼
ふりがな文庫
“年礼”の読み方と例文
旧字:
年禮
読み方
割合
ねんれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんれい
(逆引き)
吹出
(
ふきだ
)
しそうに
可笑
(
おか
)
しい。又その和尚が正月になると
大檀那
(
だいだんな
)
の家に
年礼
(
ねんれい
)
に行くそのお供をすれば、坊さんが奥で酒でも
飲
(
のん
)
でる
供待
(
ともまち
)
の
間
(
あいだ
)
に、供の者にも膳を出して
雑煮
(
ぞうに
)
など
喰
(
く
)
わせる。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
金森さまへ主人の
代
(
だい
)
として
年礼
(
ねんれい
)
に参りまして、御馳走にお
屠蘇
(
とそ
)
が出ましたが、三合入の
大盞
(
おおさかずき
)
で目出度く祝せというので、三杯続けたから三三が九合で、
後
(
あと
)
は小さいお盞と云われたが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
年礼(ねんれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“年礼”の意味
《名詞》
年始の挨拶。また、そのための訪問。(新年の季語)
(出典:Wiktionary)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
“年”で始まる語句
年
年齢
年増
年紀
年老
年月
年寄
年嵩
年長
年暮
検索の候補
万年阿良礼
“年礼”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
福沢諭吉