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大盞
ふりがな文庫
“大盞”の読み方と例文
読み方
割合
おおさかずき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおさかずき
(逆引き)
御意にございます、格別のお馴染で有難う存じます、酒を
禁
(
た
)
ったかえ、禁ちました、そんなら屠蘇を飲め、殿様から拝領の松竹梅の
大盞
(
おおさかずき
)
で飲め、己が
酌
(
つ
)
いで遣ろう
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
金森さまへ主人の
代
(
だい
)
として
年礼
(
ねんれい
)
に参りまして、御馳走にお
屠蘇
(
とそ
)
が出ましたが、三合入の
大盞
(
おおさかずき
)
で目出度く祝せというので、三杯続けたから三三が九合で、
後
(
あと
)
は小さいお盞と云われたが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大盞(おおさかずき)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
盞
漢検1級
部首:⽫
13画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
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