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平常通
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へいじようどほ
ふりがな文庫
“
平常通
(
へいじようどほ
)” の例文
又
(
また
)
津浪
(
つなみ
)
に
浚
(
さら
)
はれた
場合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
て、
其港灣
(
そのこうわん
)
の
奧
(
おく
)
に
接近
(
せつきん
)
した
所
(
ところ
)
では
潮
(
うしほ
)
の
差引
(
さしひき
)
が
急
(
きゆう
)
であるから、
游泳
(
ゆうえい
)
も
思
(
おも
)
ふように
行
(
ゆ
)
かないけれども、
港灣
(
こうわん
)
の
兩翼端
(
りようよくたん
)
近
(
ちか
)
くにてはかような
事
(
こと
)
がないから、
平常通
(
へいじようどほ
)
りに
泳
(
およ
)
ぎ
得
(
え
)
られる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“平常通”で始まる語句
平常通心得