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常日
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つね
ふりがな文庫
“
常日
(
つね
)” の例文
金は何として
越
(
おこ
)
す、三之助を貰ひにやろかとあれば、ほんにそれで御座んす、
常日
(
つね
)
さへあるに大晦日といふては私の身に
隙
(
すき
)
はあるまじ、道の遠きに
可憐
(
かわい
)
さうなれど三ちやんを頼みます
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
金
(
かね
)
は
何
(
なん
)
として
越
(
おこ
)
す、三
之
(
の
)
助
(
すけ
)
を
貰
(
もら
)
ひにやろかとあれば、ほんに
夫
(
そ
)
れで
御座
(
ござ
)
んす、
常日
(
つね
)
さへあるに
大晦日
(
おほみそか
)
といふては
私
(
わたし
)
の
身
(
み
)
に
隙
(
すき
)
はあるまじ、
道
(
みち
)
の
遠
(
とほ
)
きに
可憐
(
かわい
)
さうなれど三ちやんを
頼
(
たの
)
みます
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
金は何として
越
(
おこ
)
す、三之助を貰ひにやろかとあれば、ほんに夫れで御座んす、
常日
(
つね
)
さへあるに大晦日といふては私の身に隙はあるまじ、道の遠きに可憐さうなれど、三ちやんを頼みます
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“常日”で始まる語句
常日頃