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帰期
ふりがな文庫
“帰期”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かえり
50.0%
きき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえり
(逆引き)
帰期
(
かえり
)
を
報
(
し
)
らせに来た
新造
(
しんぞ
)
のお梅は、次の間の長火鉢に手を
翳
(
かざ
)
し頬を
焙
(
あぶ
)
り、上の間へ耳を
聳
(
そばだ
)
てている。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
帰期(かえり)の例文をもっと
(1作品)
見る
きき
(逆引き)
勿論マルセイユの往来に、日本人の赤帽なぞが、
徘徊
(
はいかい
)
しているべき
理窟
(
りくつ
)
はない。が、夫はどう云う訳か格別不思議とも思わずに、右の腕を負傷した事や
帰期
(
きき
)
の近い事なぞを話してやった。
妙な話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
帰期(きき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“帰期”の意味
《名詞》
帰る時機や期限。
(出典:Wiktionary)
帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
“帰”で始まる語句
帰
帰途
帰依
帰宅
帰路
帰趨
帰来
帰洛
帰京
帰省
“帰期”のふりがなが多い著者
広津柳浪
芥川竜之介