トップ
>
帥
>
ソツ
ふりがな文庫
“
帥
(
ソツ
)” の例文
その太宰府からの音づれが、久しく絶えたと思つてゐたら、都とは目と鼻の
難波
(
ナニハ
)
に、いつか還り住んで、遙かに筑紫の政を聽いてゐた
帥
(
ソツ
)
の殿であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
その太宰府からの音づれが、久しく絶えたと思つてゐたら、都とは目と鼻の
難波
(
ナニハ
)
に、いつか還り住んで、遙かに筑紫の政を聽いてゐた
帥
(
ソツ
)
の殿であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
その太宰府からの音づれが、久しく絶えたと思つてゐたら、都とは目と鼻の
難波
(
ナニハ
)
に、いつか還り住んで、遥かに筑紫の政を聴いてゐた
帥
(
ソツ
)
の殿であつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
帥
(
ソツ
)
の
殿
(
トノ
)
に承らうにも、國遠し。まづ
姑
(
シバ
)
し、郎女樣のお心による外はないもの、と思ひまする。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
帥
(
ソツ
)
の
殿
(
トノ
)
に承らうにも、國遠し。まづ
姑
(
シバ
)
し、郎女樣のお心による外はないもの、と思ひまする。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
帥
(
ソツ
)
の
殿
(
トノ
)
に承らうにも、国遠し。まづ
姑
(
シバ
)
し、郎女様のお心による外はないもの、と思ひまする。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此
石城
(
シキ
)
からしてついた名の、横佩墻内だと申しますとかで、せめて一ところだけは、と強ひてとり毀たないとか申します。何分、
帥
(
ソツ
)
の殿のお都入りまでは何としても、此儘で置くので御座りませう。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
此
石城
(
シキ
)
からしてついた名の、横佩墻内だと申しますとかで、せめて一ところだけは、と強ひてとり毀たないとか申します。何分、
帥
(
ソツ
)
の殿のお都入りまでは、何としても、此儘で置くので御座りませう。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此
石城
(
シキ
)
からしてついた名の、横佩墻内だと申しますとかで、せめて一ところだけは、と
強
(
シ
)
ひてとり
毀
(
コボ
)
たないとか申します。何分、
帥
(
ソツ
)
の殿のお都入りまでは、何としても、
此儘
(
コノママ
)
で置くので御座りませう。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
帥
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“帥”を含む語句
太宰帥
太宰員外帥
総帥
将帥
元帥
員外帥
太宰権帥
軍帥
統帥
帥典侍
大総帥
大宰帥
大元帥
白波帥
統帥権
熊襲梟帥
鬼塚元帥
総帥力
泰不華元帥
総帥格
...