“軍帥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぐんすい50.0%
ぐんすゐ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張角は、その弟子たちを、三十六の方を立たせ、階級を作り、大小に分かち、頭立つ者には軍帥ぐんすいの称を許し、また方帥の称呼を授けた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼足をはやめて我等を離れ、我は世の大いなる軍帥ぐんすゐなりし二者ふたりとともに路に殘れり 九七—九九
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)