“希古(きこ)” の例文
方孝孺は如何(いか)なる人ぞや。孝孺字(あざな)は希直(きちょく)、一字は希古(きこ)、寧海(ねいかい)の人。父克勤(こくきん)は済寧(せいねい)の知府(ちふ)たり。治を為すに徳を本(もと)とし、心を苦(くるし)めて民の為(ため)にす。田野(でんや)を闢(ひら)き、学校を興し、勤倹身を持し、敦厚(とんこう)人を待つ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)